川内村議会 2019-11-20 12月12日-01号
また、小学校校歌は平成16年開校に合わせて丘灯至夫先生と小林亜星先生によって制作されたもので、歴史は浅いものの村のエッセンスと自分たちが目指すべく子供像が、優しくも力強く表現されていることに多くが共感しているところです。併せて、新しい義務教育学校に現在の小・中学校の伝統を引き継ぐ意味も込めて、継続して使用するという結論に至ったものでございます。
また、小学校校歌は平成16年開校に合わせて丘灯至夫先生と小林亜星先生によって制作されたもので、歴史は浅いものの村のエッセンスと自分たちが目指すべく子供像が、優しくも力強く表現されていることに多くが共感しているところです。併せて、新しい義務教育学校に現在の小・中学校の伝統を引き継ぐ意味も込めて、継続して使用するという結論に至ったものでございます。
次に、先人から受け継いだ大変貴重な歴史ある場所として後世に残し、伝えていくべきと思うがにつきましては、棚倉藩主の立花宗茂が「桜清水」として名づけ、愛用していたと言われていることや、棚倉小学校校歌の一節にも言われていることから、棚倉小学校では、毎年12月の創立記念日に全校集会を開き、その中で児童に対し、校歌に読まれている歌詞の意味を教諭が教え、児童と共有する取り組みを行っております。
我が母校、福浦小学校校歌にうたわれています。「海は濃みどり、小山はしげる、畑も田んぼも豊かな実り、ここは浦里、われらの故郷」でございます。我々の故郷は、原発事故で一瞬にして奪われました。地域社会の存続を丸ごと危機にさらしています。突然に避難を強いられ、避難を強いられ続けています。すべての南相馬市民は、無念と怒りに満ちています。 その中でも、警戒区域に住んでいた市民は中心にあります。